育苗ハウスを活用したぶどう新短梢栽培

概要

遊休期間の長い水稲育苗ハウスを有効活用したぶどうの新短梢栽培方法の導入

効果

水稲育苗ハウスの有効活用による農業所得向上とぶどうの生産拡大(出典:H28~29ふくしまから はじめよう。攻めの農業技術革新事業)
・水稲育苗ハウスを活用することで、施設の導入コストを低減しながら、収益性の高いぶどうを導入することにより農業所得の向上が図られる。
・新短梢栽培により、技術の簡易化と省力化が図られる。

コスト

導入コスト :約60万円/5a
(棚資材、換気装置、防虫網、かん水設備、遮光被覆資材、種苗費)

ポイント・留意事項

・既存の水稲育苗ハウス内に簡易平棚を設置し、苗木はハウスの端に定植する。
・夏季はハウス内が高温となるため、遮熱シートや換気用ファンを導入する。

果樹栽培管理その他