概要
フリーストール牛舎等と組み合わせて利用する搾乳機であり、乳頭を検知しティートカップの装脱着・搾乳を自動で行う。
効果
・牛が自らユニットに移動し、自動で装着、搾乳する。
・少人数で牛の移動や管理ができ省力化となる。
・少人数で牛の移動や管理ができ省力化となる。
コスト
60頭当たり2,000~4,000万円の機器と自動搾乳ロボットに対応した付帯施設の整備・改修が必要。
ポイント・留意事項
搾乳ロボットは、省力化や労働時間の分散、乳量の向上につながるものの、設備の費用や維持していくための経費が大きいため、今後の経営内容をふまえて導入することが必要。海外製が一般的であり、酪農機械販売代理店から提供されている。