概要
光合成に最適な環境を作り出すため、施設内の環境要素(気温、湿度、CO2濃度等)の測定結果に基づき、暖房及びCO2発生装置の稼働ならびに内カーテンおよびハウスサイドの開閉を自動制御する装置
効果
10~30%の増収(出典:「ふくしまからはじめよう。攻めの農業技術革新事業」、「アグリふくしま革新技術加速化推進事業」成果)
・きゅうり、トマト、いちご等の果菜類において冬春期の栽培で高い効果が得られる
・保温・換気のフィルム開閉の作業時間が削減される
・環境データはPC等に蓄積でき、データに基づいた栽培管理の実践、改善に活用できる
・きゅうり、トマト、いちご等の果菜類において冬春期の栽培で高い効果が得られる
・保温・換気のフィルム開閉の作業時間が削減される
・環境データはPC等に蓄積でき、データに基づいた栽培管理の実践、改善に活用できる
コスト
導入コスト:200万円 /台(クラウド利用タイプ)
※通信料、かん水資材等は別途必要
ポイント・留意事項
・クラウド上にデータ蓄積が可能な装置では、PC、スマートフォン、タブレット等の情報端末によって、遠隔からリアルタイムのデータ閲覧が可能