ICT制御養液土耕栽培装置(野菜)

概要

施設内の環境要素(日射量、地温、土壌水分、EC)の測定結果に基づき、作物の生育状況に応じたかん水及び施肥を自動制御する装置

効果

20~30%の増収(出典:「ふくしまからはじめよう。攻めの農業技術革新事業」)
・土壌内の適正環境を自動で維持するため、かん水・施肥作業時間が削減される
・環境データはクラウド上に蓄積され、データに基づいた栽培管理の実践・改善に活用できる

コスト

導入コスト:190万円 /台
※通信料、かん水資材等は別途必要

ポイント・留意事項

・スマートフォン、タブレット等の情報端末によって、遠隔からリアルタイムのデータ閲覧、かん水および施肥の補正が可能

野菜施肥データ化